埋もれた古城 表紙写真コレクション

「埋もれた古城」の前身、「攻城記」という、アクセス数1000に満たないサイトをやっていた当時から、しばらく使っていた画像である。お城は越後村上城。なお、「攻城記」は某プロバイダの無料HPサービス停止により突然落城した(笑) 朝霧の竹田城のセピア写真。二、三回、とっかえひっかえ使った覚えがある。

2002年夏に撮影した逆井城の夕景。風雲急を告げるお城の感じが出したかった。 番外編。ネコのクエリーちゃんの里親探しをしていた時に載せていた画像。心優しき里親に引き取られて行った。元気かなあ・・・。

これもしばらく使っていた、夕暮れの真田の郷と戸石城のシルエット。古城には夕暮れ時がよく似合う。

2003年お正月バージョンの村上城天守台写真。無風の日だったので、日の丸がはためくまで、積雪の中15分以上シャッターチャンスを待った。しかし、正月に何やってんだ俺。。。

一時期、サイトを全面改装していた当時の画像。写真は、屋根の葺き替え工事中の林泉寺惣門の姿。 これも工事中のときの画像。備中松山城の天守の修復工事の写真。まさかこんな場面で役に立つとは・・・。意外と好評だった写真。

新装開店直後の画像、なんと恐れ多くもソレガシが描いた冬枯れの村上城の姿である。テメエの絵を表紙に使うってのは、度胸のいることである。でも多分、また使うだろうな。。。

2003年春バージョン、桜咲く江戸城大手門の姿である。スポット・マクロ撮影なんか使って、ちょっと構図に凝り始めた頃の写真。

ゴールデンウィークバージョン、上総坂田城と坂田池の夕暮れ。わざとらしい鯉のぼりが無理やり季節感を強調する。

越後平林城から見た、日本海に沈む夕陽の荘厳なる姿。実はお気に入り。でもどっかの温泉旅館のホームページみたいだった・・・。

梅雨どきの下野祗園城の堀底に咲くアジサイ。これは完全に表紙写真を狙って撮った。最近ちょっと構図がわざとらしいなあ・・・。 夕暮れの古河公方館(鴻巣御所)。鏡のような御所沼に沈む夕陽と、ポツンと浮かぶ舟が古河公方・足利氏の時代へ誘う。
やわらかな西陽射す足利義氏墓所。関東統治の象徴たる古河公方は義氏の代で絶え、近世の波が全てを洗い流した。そんな中で足利の血統を残した氏姫、喜連川氏の祖となった義親が脇で眠る。ここは関東における「中世」の墓場でもある。 ちょっと趣向を変えて、ポートレート風に仕上げてみた一枚。夕暮れ迫る館山城天守のシルエット。たまにはこんなのも気分転換でいいかも。

  
我が故郷の殿様、黒川氏の居城を勝手に想像して描いてしまった「着色越後奥山荘黒川要害絵図」。実は建物はおろか、根古屋の縄張りさえよくわからないのだ。まああくまでもイメージっつうことで。  「着色總州久留里軍記繪圖」、在りし日の上総久留里城の姿を想像(妄想)して描いてみた。実は一番大変だったのは田んぼの色塗りだったりする。

    
鎌倉の釈迦堂切通し。いわゆる「七口」とは違うものの、一番絵になるポイントだったりする。 復元なった新発田城の三階櫓。屋根がチャームポイントだ。こうした建物はごまかしが利かないので結構難しい。ちょっとデッサンがひん曲がってしまったが、いずれちゃんと描きなおすので勘弁してください。  

    
新発田城シリーズ第二弾。復元三階櫓を古写真風に仕上げてみましたが・・・あまり古写真には見えなかったかな・・・。 新発田城シリーズ第三弾。「城郭大系」にも収録のアングルで、前回の反省を踏まえつつ古写真風にふたたびチャレンジ。この角度は自衛隊敷地内でないと撮れません。

    
雨の石神井城。絵も描いたのですがあまりにヘタで写真に切り替えました。雨のお城の静寂感もなかなかいいモンです。 ちょっと練習がてら描いてみた鮫ヶ尾城、表紙に持ってきてしまいました。ホントは踏査も半端だし、建物もテキトーだし、雰囲気だけの一発勝負ということで。

  

2005年、お正月バージョン、雪をかぶった元日の新発田城三階櫓。一瞬の晴れ間が美しさを演出してくれました。2004年はいろいろ災難続きだった越後に、良い年が訪れてくれることを・・・。 妄想一発、勢いで描いてしまった越後栖吉城。こんな板塀があったとは思えないが、カッコつけで描いてしまいました。ここはいいお城です。地震で壊れていなければいいのですが。。。 

  

春まだ浅い上総坂田城の梅。ちょうど梅まつりをやっていた。それにしても坂田城っていいお城だよなあ。 春の夕暮れ時、那須氏の反省部屋となった佐良土城に咲く梅。

    

常陸の大城郭、額田城の鳥瞰図下書き。色を塗らない段階の絵はこんな感じなんですよ。 信州川中島版「天空の城」、鞍骨城。下山途中にクマさんに遭遇してしまったことでも印象深いお城である。  

 

いろんな意味でソレガシにとって衝撃であった信濃桐原城。このお城に行ってから暫く、どこへ行っても物足りなくなってしまうという後遺症に悩まされた。 信濃岩原城。登るのは大変だったけどその分苦労が報われる山城でした。

2006年新年バージョンの正月の江上館。この年は豪雪で大変でした・・・。   「図説」の図面カキに行った先で撮った夕暮れの逆井城。藍色は群青に、薄暮は紫に・・・。

「図説茨城の城郭」刊行に合わせて宣伝バージョン。ノボリの文字をよく見ると・・・。 「色部氏年中行事」アップに合わせて平林城の正月の姿を。実は今年は雪が全く無かったので、昨年の冬の写真です。

埋もれた古城 表紙